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有機栽培のキウイのシャーベット
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有機野菜や宮城屋の豆腐を扱っている太陽食品さんから仕入れた有機栽培のキウイフルーツ。
20年近く自然の醗酵堆肥を使用し栽培しているそうです。
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シャーベットにする時は、完熟したキウイをまず半分に割り、固い芯を取り除いてからスプーンで掘り出すように皮と実を分けていきます。
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取り出した実はフードプロセッサーで滑らかになるまで砕きます。
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砂糖とゼライスを水で溶かし少量のウォッカを加え凍らせた後、もう一度空気を含ませるようにフードプロセッサーをかければ出来上がり。
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|09:37:24|季節のシャーベット | comment(0) | trackback(0)
紅玉のシャーベット
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数あるリンゴの種類の中でも、古くから日本に定着していた紅玉。
紅玉はアメリカ原産のリンゴで、日本には明治時代の初めに入ってきました。
明治時代以降にアメリカから多くのりんごが導入される中で、アメリカ原産の「ジョナサン」という主にアップルパイに使用されていた小ぶりで真っ赤なリンゴを、日本で新たに選抜育成されたものが「紅玉」と命名されたそうです。

最近流行りのフルーティーで蜜がたっぷりとある品種と違い、紅玉は甘みは少ないですがそのきりっとした酸味は焼きリンゴやパイなどの菓子作りに向いていて、シャーベットにしてもとても奥行きのある味になります。
他のリンゴと違い、加工中に酸化もほとんど無いので色が変色することなく簡単に加工できます。
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紅玉は水につけてからしっかりと洗います。
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皮を剥き、芯や種を除き、フードプロセッサーで滑らかになるまで砕いていきます。
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容器に移し、溶かして冷ましたゼラチンと砂糖、少量のウオッカを加えます。
剥いた皮は2ミリ幅で切りそろえ、さらに賽の目に切ってから紅玉に混ぜ凍らせます。
完全に凍ったら、再度フードプロセッサーで空気を含ませてれば出来上がり。

|09:12:38|季節のシャーベット | comment(0) | trackback(0)
シークワサーのシャーベット
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まだ8月というのに、すっかりと過ごしやすい秋の陽気が続いています。
このまま、残暑も少なく今年は秋から冬に早足で向かっていくのかもしれません。

最も早い国産の柑橘類、沖縄が原産のシークワサーの新物は毎年初夏には出回り始めます。
フレッシュな酸味と、独特の風味が強いシークワサーを使ったシャーベットを作りました。
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新鮮な瑞々しいシークワサー。
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粒は小さくても皮が薄いので、比較的果汁はたくさん搾ることができます。
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絞った果汁にゼライスと砂糖を溶かした水を加え、少量のウオッカも加えて凍らせてからフードプロセッサーで空気を含ませて、再度凍らせれば出来上がり。
|10:05:10|季節のシャーベット | comment(0) | trackback(0)
巨峰のシャーベット
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初夏から産地が北上しながら、比較的長く旬が続く、ぶどうの王様と言われる巨峰。
日本のぶどう特有の甘さと酸味のバランスが良く、独特のフルーティーさが口の中に広がります。
最近は巨峰とカノンホールマスカットをかけ合わせてできた大粒なピオーネが人気がありますが、シャーベットには若干酸味の強い巨峰の方が向いている気がします。
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巨峰は洗ってから茎を取り除きます。
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フードプロセッサーに皮ごと入れて砕いていきます。
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ジュースがたっぷり出てきます。
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笊で漉し、最後に残った皮は渋みを調整しながら軽く搾り、皮のそばについている旨みも使います。
少量の水で溶かしたゼライスと砂糖、白ワインを加えい、つものように凍らせてから、再度フードプロセッサーで空気を含ませ出来上がりです。
|09:20:01|季節のシャーベット | comment(0) | trackback(0)
プラムのシャーベット
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今が旬のプラムを使ったシャーベット。
梅の実の収穫が終わると、大石プラムやソルダム、早生の桃の収穫が始まる季節になります。
酸味の強い大石プラムは完熟させ、糖度が増したところでシャーベットにします。

種を抜き、皮ごとフードプロセッサーで滑らかになるまで攪拌していきます。
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大量に作るときはパワーのある業務用のフードプロセッサーを使用して、短時間で仕上げるようにしないと酸化していしまいます。
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滑らかになったプラムは、水に溶かした砂糖とゼライス、少量のウオッカを加え凍らせたあと、再度フードプロセッサーで空気を含ませてシャーベットにします。
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|09:51:31|季節のシャーベット | comment(0) | trackback(0)