2014.02.28 Fri

先週、自宅近くの山の中で同じ場所を歩いた時には全くなかった出ていなかった蕗の薹。
一週間で足の踏み場もないほど、数多く芽吹いていました。
昨夜から今朝にかけての気温の上昇で、遅れていた植物たちの春への活動も一気に進み、冬の気温が低かった分、日当たりが良い場所では、去年のように桜の開花や新緑の萌芽が早まり、場所によって春の到来の時差が大きくなるのが今年の特徴になりそうです。
毎年同じように月日が流れ、季節が変化するこの地球上の実体は、実は私たちが目から認識することができる部分だけが存在するのではなく、次元の違う大きな存在のほんの一部分でしかありません。
それは目に見える物質だけでなく、ちょうど自分たちが、夢や白日夢、直感や想像力の中で見る実体と同じように、高次元の意識体が見る遠大な白日夢や思考の一部みたいなものです。
自分達が見る白日夢の中の人物や状況を作り上げるように、私たち自身が高度な意識存により意識的に作り上げられた存在なのでしょう。
それがつくられた目的は、学習と教育のためです。
私たちが自己を向上させ、今の自分以上のものになることにより、この白日夢を見ている高度な意識体や魂自身も成長できるシステムになっているようです。
ただ私たちは、この非常に限られた厳格にシステム化された地球という3次元のこの場所においてのみ、意識を持って活動することが許されていて、それは、あえてその限定された条件により、精神的成長や生産性の向上という単純な結果を得やすくするためにこの状況が設定されたようです。
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