2016.03.29 Tue

日本料理の調理方法が多く、和風の調味料を使うことが多い当店の料理の中でも、イタリアンの調理法を使った珍しい串焼き、アンチョビチーズ。
ささ身を半分の厚さ開き、3センチの幅で37gになるように平串に刺します。
片面を強火で1分半焼き、軽く焦げ目がついたところで返し、同じ幅のスライスチーズを乗せます。
次に、1センチにカットしたアンチョビを3つ乗せ、刻んだにんにく、パン粉、バジルの葉をオリーブオイルで炒めた香草パン粉を散らして、黒胡椒を振れば出来上がりです。
チーズとアンチョビ、オリーブオイルが香る香草パン粉が織りなす味わいは、まさにワインと相性の良い串焼きです。

桜の開花以降、真冬のような寒さが続いた昨日までと違い、今日からは半袖でも歩けるような暖かさが数日続くようです。
この陽気で固く閉ざしたソメイヨシノの蕾も、やっと緩みだすのかもしれません。
しかし、週末になると降る雨が今年は2月ごろから続いていますが、この後もこの傾向は続き、今年は雨の多い一年になるような気がしています。
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