スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
|--:--:--|スポンサー広告 | |
ドメーヌ・パラン
無題
3月11日のブルゴーニュ合同試飲会のことで、いくつか追記したいことがあるので書きます。
当日はあまりにたくさんの試飲があり、後半の記憶が薄れていたのですが、後で思い返すととても重要なワインを飲んでいたことを思い出しました。
それはドメーヌパランさんのコーナーで、グランクリュのコルトン03年、05年、07年。そして、このドメーヌのフラッグシップのポマール1er Cruレ・ゼプノの02年、06年、08年の垂直の飲み比べをしたことです。
ドメーヌ・パランは17世紀後半に創業。1787年、エティエンヌ・パランはアメリカ大統領トマス・ジェファーソンと友好関係を結び、 ブルゴーニュワインを海外に輸出する先駆者となったそうです。

完璧なワインを求める精神や厳格さは、今も写真の12代目当主アンヌ・パランに引き継がれているようで、この日もほかのワインで汚れたグラスを洗ってからでないと飲ませてもらえないほどでした。
パランの造り上げるワインの特徴は、エレガントで力強く、また伝統的なピノ ノワールの優雅さ を兼ね備えています。生産されたワインの一部は、熟成用にストックされ、飲み頃 になってからリリースされているようです。
そして、09年からは完全なヴィオ栽培になったそうです。

特にすごい記憶が蘇ったのがコルトン。
コルトンはグラン・クリュの赤か、白のコルトン・シャルルマーニュが有名ですが、白のグラン・クリュも最近認められたのかいつのまにか存在し、僕もこの時初めて飲みました。
有名な「コルトンの丘」の斜面に広がる美しいぶどう畑は完璧な日照を受けることで有名で、優雅と気品に満ちたすばらしいワインが産出されています。
土壌はチョーク質の石灰泥土が特徴で、「シャイヨ」と呼ばれる石灰質の火打石の切片が多数産出されるほどミネラルに富む土壌です。

03年は特に強い果実味とミネラル感が強烈で、洋梨などフルーツの印象が強く、05年は非常に良いヴィンテージを表しているのか03年とは全く違い、強烈な火打石のような焼ける風味が強く、果実味はオイリーでナッツ系の香ばしさに圧倒されるようでした。
07年はまだ若いのか閉じている印象もあり、他の二つに比べるとおとなしく感じましたが、それでもコルトンらしく爆発的な果実味の広がりはブルゴーニュのどのシャルドネよりも力があると感じました。

このヴィンテージごとの違いが素晴らしく、天候などの難しい条件を含むテロワールを最大限に表現している造りに感激に、その気持ちをアンヌさんに伝えたかったのですが、あまり分かってもらえなかったのが残念でした。

優雅で、そして力のあるポマール・レ・ゼプノ02年も本当に素晴らしかったのですが、ヴィンテージごとの違いはコルトン程はなく、頭の中はコルトンに支配されてしまった記憶が後でじわじわ蘇りました。
これは本当に勉強になりました。

もう一つ思い出したのがミシェル・グロのヴォーヌ・ロマネの1級、オー・ブリュレとクロ・デ・レアの飲み比べです。この記憶も徐々に思い出したので、後日また書きます。
|09:33:34|ワイン | comment(0) | trackback(0)
comment
comment posting














trackback URL
http://maido1984423.blog97.fc2.com/tb.php/1199-7453c1b0
trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。