右脳と偶然
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自分の思考や判断が、自分にとって本当に正しかったのかを測るのに、その結果が偶然に起きたのか、それとも必然的になるべきしてそうなったのかで測ることができます。
左脳が優位に働いている思考は、自分にとって都合よく考えて、導き出したことがほとんどなので、その結果は他者の思考や判断、そして社会との駆け引きになるようことが多いようです。
左脳は常に論理的にそして合理的に考える傾向があり、できるだけ自分に利益をもたらしながら社会的な混乱を避けるような選択肢を選ぼうとします。
多くの人が同じような思考で結果を求めるので、左脳的思考は常に偶然に翻弄されます。

現代社会の発展の基であるグローバルな思考とは、できるだけ多くの人が納得できる説得力を持ちながら、普遍性があり、生産性も高く、将来的に最も有望な選択肢だと思われています。
結果がすべての現代において、偶然性の中で最も優位に立つグローバリズムは、他の左脳的思考を全て駆逐でき、偶然をある程度必然にすることが可能になりました。
そのために、世界はグローバリズムを中心に組み立てられるようになり、教育も宗教も説得力を失い、グローバル経済の前では全く意味を失ったようです。

反対に右脳が受け取る直感や想像力は、未来とも繋がっている自分の潜在意識からメッセージなので、素直に実行すると、そのほとんどが必然的な思い通りの結果に結びつくようになっています。
人間以外には左脳がないので、動物が地震を予知したり、貨物船の中のネズミが沈没を予知して逃げ出すのも、この右脳からくる直感と同じことだと思います。
しかし、そこには肉体的欲望と結びつく金銭的な豊かや、一時的な快楽は絶対に含まれないので、近年になり多くの人はその右脳的思考や判断を完全に放棄してしまったのようです。

結果、ほとんどの人間はグローバルに翻弄されながらも、左脳的思考での一時期的な優位性にしがみつき、他者との軋轢の中で、偶然に振り回され続けるのでしょう。

左脳の進化により、一度豊かさを手に入れてしまった現代人が、直感による右脳的な結びつきを取り戻すことは、もはや不可能なのかもしれません。
|09:46:39|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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