熱狂
2013-09-15 20.33.44
自分の感情は、多くの場合行動ややる気の原動力になり、好奇心としてその人の個性を形成しますが、その反面、自分をネガティブな方向へ惹きつける力になることも数多くあります。
常に冷静で理性的な左脳は、右脳の感情をできるだけ押さえ込もうとし、できるだけ誰が見てもおかしくないように振る舞おうとします。
皆が決めたルールに従い、常識を逸脱することなく、できるだけ自分の感情や個性を人前に曝け出すのを嫌がります。

現代の若者が意見や考え方が同じ集団になると突然、熱狂したり盛り上がったりできるのに、他者の中に一人になると急に猫をかぶるように大人しくなるのはそのせいなのかもしれません。

使いきれないほどの豊かを手に入れた先進国は、感情のコントロールこそが社会性で、それを身につけることだけが人間の使命だと思い込むようです。
そして、抑えこまれた感情は行き場を失い、限界まで膨らんで爆発します。
そうなる前に、できるだけ感情を溜め込まないように、昔の人は時にお祭りで大騒ぎをし、今の若者はサッカー観戦やイベントでダンスやライブに夢中になるのかもしれません。

夏の風物詩である海の家が、近年、クラブ化する傾向が強まり、風紀が乱れるということで、今年はほとんどの海でクラブイベントが禁止になりました。
これからもDJやクラブ、そして、大きな音の音楽を敵と見る傾向は強まり、若者は更に感情を溜め込む方向に追い詰められているようです。

実は、人間の本質は左脳が感情をコントロールするのではなく、感情を生み出す右脳自身が成長し深化し、感情自体の質を良くすることが必要なのです。
物事の本質を見極め、認識を深めることで意識は成長進化します。
過去の賢人たちが書いた本を読み、夢の中でしっかりと教育を受け、自分自身がそれに共鳴してはじめて精心は成長します。
左脳的倫理観を通さずに、世間や他人を冷静に眺めながら、穏やかに自分の人生を全うできるのです。
|10:11:40|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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