守銭奴
2013-09-15 12.22.24
ニュースによると、国連総会出席のためニューヨークを訪問中の安倍晋三首相は25日、ニューヨーク証券取引所で経済政策について講演するそうです。
世界経済の中心地でアベノミクスを自画自賛するのかもしれません。

首相は、リニアや新幹線など鉄道システム輸出や、日本市場の成長可能性を強調し、映画「ウォール街」やニューヨークヤンキースなど「ご当地ネタ」を交えながら「日本はもう一度もうかる国になる」と日本への投資を訴えるようです。
さらに、「日本は原発の安全技術でこれからも世界に貢献していく。放棄することはない」とも述べ、原発再稼働に前向きな姿勢を示すようです。

金儲けと経済成長だけが全てだと考える、守銭奴と呼ばれてもおかしくないほど人間的に低レベルの思想は、少なくとも近年までは教育上否定されていました。
冷戦以降、資本主義が世界のすべてをコントロールするようになり、思想まで支配されたようです。

人間的に成長し、高貴な精神も育てることよりも、どうやって金持ちになるかを教育し、一時期的な法律を守りさえすれば、他者を陥れることも、テロなどのように誰かが敵と見なせば殺すことも正当化されます。
グローバル化を進めることで、遅れた地域の地元に根付いた商いや風習さえも陥落させ、とことん収入を奪い取ります。

笑顔で投資を呼びかけるこの国の首相。
投資とは、肉体的な労働などを伴わずに、働かずに楽をしてお金を儲ける方法です。
一度資本主義システムで成功した人は、手にした大金をもとに、投資という名の賭け事で、一生楽をして暮らせます。
人間の遺伝子には、労働で体に負担をかけなくなると、老化の進展とともに解決のない病気になるように始めから設定されていて、いくらお金をかけて左脳的な技術を持つ病院で治療を施しても、命の限界は早まるようになっています。
そして、かえって延命治療をすればするほど、苦しむようにも設計されています。

笑顔で投資を呼びかけるこの国の首相は、国民を目先の快楽だけに溺れさせ、人間的な生活の本質や、本当の意味での幸福など考えたことなど一度もないのでしょう。
|10:05:49|政治、経済 | comment(0) | trackback(0)
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