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俺のやきとり
2013-10-07 18.21.35
久しぶりに東京に出たついでに、蒲田に出来た話題の「俺のやきとり」という店に行ってみました。
有名シェフを雇い、立ち飲み形式にして回転率を上げることで原価率の悪さをカバーするという新しいスタイルで、一世を風靡している言われる「俺のフレンチ」、「俺のイタリアン」(バリュークリエイト株式会社)に、今年生まれた新たな店舗です。

入って驚いたのは、一串59円という驚きの価格で焼き鳥を提供していますが、実は一人3本までしか注文出来ないないシステムになっていて、焼き鳥がメインの店でない事がわかりました。
他のグループ店と同じようなフォアグラやオマール海老、ステーキ、大盛りの刺身など高級食材を低価格で提供することが売りの店のようでした。

お店はJR蒲田駅から徒歩5分のところにあり、駅から歩くとほかの店は月曜の5時過ぎなので閑散としてますが、この店だけはほぼ満席で、僕が入店して直ぐに入店を待つ行列ができていました。
2013-10-07 18.25.46
焼き鳥は注文してから出るまでがかなり時間がかかり、出てきた焼き鳥にもかなり驚きました。
ほかの店の悪口は書きたくないので控えますが、写真の通り59円の価格と同じようなパフォーマンスです。
焼き鳥には力を入れてないのが、はっきりとわかりました。
oreno2.jpg
この俺のシリーズができたことで、東京の飲食店には大きな変化が起きました。
高級低価格路線が時代の主流になってきているのはここ近年の流れですが、既存の店を一気に飛び越えてコストパフォーマンスを引き下げたので、高級低価格という土俵で競い合っていたほぼ全ての店は客が遠のくことになってしまいました。

東京というグローバルな街は、独自性や個性というオリジナリティをグローバルという視点により覆い隠し、流行という一つの土俵しか存在しないようにメディアが誘導します。
結果、勝負に勝ったものだけが生き残り、あとは消えていく宿命で、最終的には無個性なグローバルの先端だけが蔓延るような街になってしまいました。

僕の中で、焼き鳥の世界の中心である銀座で勝負したいという気持ちが心のどこかにありましたが、この店を見て、それが全く意味のないことであることが分かりました。
精神の成長でもある、右脳の深さからくる本質とオリジナルの追求は、結果的にグローバルの圧力に潰され、メディアから無視され続け、特異性を嫌うことが顕著な大衆の中に埋もれることで、最終的に意味を失うことになるのがはっきりと見えたからです。
|10:11:59|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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