左脳と睡眠
2014-03-16 14.01.51
右脳よりも左脳が優位に働いているほとんどの現代人は、意識が遮断される睡眠状態を、全く無駄なことだと考えているようです。
損得でしか物事を考えない左脳のせいで、できるだけ睡眠時間を減らし、意識が覚醒している時間を長くすることが、人生にとって得なことだと考えているからなのかもしれません。

眠りの状態へと進み、睡眠状態に陥るというプロセスは単純に言うと、物理的な時空間とは別な位相へと意識が移ることを意味します。
特に睡眠に入ると初期段階に進む深いデルタ睡眠は、完全に物理現象から切り離された状態で、時間とともに徐々に浅くなるレム睡眠では、肉体のほとんどは意識と遮断されていても、脳の一部分は意識と繋がり、部分的に覚醒している状態です。
夢を憶えているのはこのレム睡眠の状態の時で、脳の記憶と意識の肉体からの乖離が重なるために憶えているようです。

記憶にない深い眠りの中で、人間の意識は肉体の制約からは完全に離れることができるので、本当の自分が何者かを思い出すことができ、時空を超えて様々な活動することができます。
実はその時の活動こそが人生に最も重要な意味を持っていて、目指すべき方向や肉体的な健康に関する助言、事故などの危険性など、いろいろなヒントを受け取っているのです。

睡眠とは肉体の休息やメンテナンスが最大の目的だと思われていますが、それと同じくらい意識エネルギーにとっては自分の遺伝子から解き放たれる時が重要なのです。
|09:38:20|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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