弥栄鶴 山廃純米70
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これも今月のメニュー変更から新しく始まった日本酒。
弥栄鶴(やさかつる) 山廃純米70。一合670円です。
3年熟成させた山廃純米酒でこの価格は異例とも言えるほどのハイコストパフォーマンス。
冷やから熱燗まで、非常に奥行きのあるしっかりとした飲みごたえのある味わいを楽しめます。
最近の流行りのクセがなく綺麗ですっきりとした味わいの日本酒とは違いますが、僕の最も好きなスタイルの力強いエネルギーを持った饒舌な味わいと長い余韻の日本酒です。

京都府の日本海側に位置する丹後半島。
注目の新進気鋭の若手醸造家として静かに注目されている弥栄鶴を造るのは竹野酒造。

千年勢という酒名の酒を製造していましたが昭和19年に企業整備例で休業を余儀なくされますが、戦後、3代目の歌造氏が酒造業の再開を決意。
昭和25年に現在の代表銘柄、弥栄鶴が誕生したそうです。

現在の竹野酒造では6代目となる29歳の行待 佳樹(ゆきまち よしき)さんが杜氏となり酒造りが行われています。
佳樹さんは東京農大卒業後、石川県の常きげんにて能登杜氏四天王と言われる農口杜氏の元で2年間修行。
蔵に戻ってきてから3年目となる25歳の時に杜氏に就任。
この若さで、日本酒のこの味を理解していることに、僕も本当に嬉しく思います。

僕も一番尊敬し、数少ない本物の日本酒を造る野口杜氏の味わいを彷彿とするようなこの弥栄鶴。
山廃らしくゆっくりととした響きのある味わいは、赤ワイン好きの方にもおすすめです。
|09:34:12|日本酒・焼酎・梅酒 | comment(0) | trackback(0)
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