スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
|--:--:--|スポンサー広告 | |
右脳の好奇心と生理的欲求
2014-04-14 12.16.14
人間の右脳は全ての脳がある生物と同じように、生きるために必要なことと子孫を残すために肉体を維持管理します。
逆に人間だけが持っている左脳は、それ以外の一般的によく言われる人間らしさの部分を担当します。
そのために、特に西洋では右脳的な行動や思索をかなり昔から野蛮で低俗なものとして扱ってきました。

言語や計算を担当する左脳をだけを徹底的に鍛え、繰り返し学習することで動物にはできない人間らしさを成長させることこそが、人間にとって最も正しいことだと考えるためです。
そして、右脳からくる感情的、情動的な衝動や直感などのインスピレーションよりも、誰もが納得する理性的で論理的な思考こそが大切だと考えます

そのためにいつの間にか右脳は当然のようにおざなりにされ、左脳が得意とする周りの空気を読むことだけを大切にし、新しさやかっこよさを追求するようになったのです。
社会が文化的、経済的に発展してくると更に右脳が発する感情や欲望は人目につかないようにできるだけ抑えこみ、多くの人が安寧に暮らせるように、論理的で理性的な基準の法律を作り、人間らしい世界を作り上げてきました。

しかし人間はそのために自分の魂を否定し、生まれてくる理由すらも考えなくなってしまったのかもしれません。
基本的に右脳が発する感情や欲望の殆どは遺伝子に刻まれた生理的な欲求から生まれてくるものです。
生きるために食欲があり、体を温めるために服や寝具、家が必要になります。
子孫を残すために恋愛感情が生まれ、自分を少しでもよく見せるためにおしゃれをし、少しでも若く見せようとします。
しかしその欲望は、ある程度目的が達成されると急速にその意欲は失うようになっているようです。

反対に右脳が発するそれ以外の自分の志向、興味、好奇心などの自分の個性や性格を形成する最も重要となる要因は、達成により簡単に変化することのない自分の潜在意識から生まれてくるものです。
それこそが自分自身の魂であり、そこには血の繋がりや遺伝子的な肉体とは全く関係がない独立した意識があり、生まれてくる理由も自分が今世でしなければならないことも、はっきりと刻み込まれているのです。

人間らしさを求めすぎるが故に失った、右脳が持っている本質的人間性。
左脳だけで築き上げた世界がいま完全に行き詰まっているのは、その本質的人間性を見失ってしまったためです。
経済的に豊かになり、生きることに心配はなくなったにもかかわらず、生きる意欲を失い、さらに人口が減り始めている理由は、間違いなく僕はそれが原因だと確信しています。

その大きな過ちに気がついている人は、いま地球上に何人ぐらいいるのでしょうか。

|10:05:14|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
comment
comment posting














trackback URL
http://maido1984423.blog97.fc2.com/tb.php/1561-9711805b
trackback
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。