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ブラックボックス

赤ちゃんから子供に成長する時期は、目に入る全てのものが魅力に溢れ、頭の中は常に好奇心が主体になります。
しかし、左脳が独自の機能を持ち始めると、自分にとっての意味や価値、親の評価、そして効率など物事を現実的に捉えるようになり、徐々に多くのことから興味を失い、身体の成長と反比例するように好奇心は減少していきます。

その過程で、成長し始めた右脳が自分の潜在意識から常に発信し続ける方向付けやアドバイスにより、本人の意思が生まれ、嗜好や自我が定まっていきます。
しかし、右脳から発する感情や欲望は、左脳にとっては理解しがたいブラックボックスのような存在なので、できるだけ抑え込み、表に出ないように強い働きかけを行います。
それこそが効率や生産性、良い結果だけを求める現代社会に必要な能力で、誰もが納得できる論理的な思考や行動であり、常に左脳を優勢に働かせる理由です。

左脳からの抑圧により行き場を失った好奇心や欲望は見えないところで膨らみ続け、限界点を超えたところで左脳のコントロールを失い、暴走します。
そして、事件の後、裁判で常識的に刑務所に送られるか死刑になり、または精神鑑定という名目で回収されたブラックボックスは、理解できるはずのない左脳の分析により、適当な名前をつけた病気として扱われ、目の届かない所に封印します。

お金で価値を判断できない個性や人生の本質は、このように軽々と開けてはいけないブラックボックス中にしっかりと鍵をかけて仕舞い込み、本当の自分を麻痺させて目に見える表面だけの人生を送るのが、お金だけを優先した現代社会の常識なのでしょう。

|10:18:55|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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