フォーカス15の人たち

世界の人口の8割を占めるフォーカス15レベルの人たち。
その特徴は五感の中で殆どを目からの情報、視覚に依存していることです。
見た目の美しさに気を取られやすく、新しくて洗練された整ったモノに気をひかれるのは、左脳重視の思考をしているためです。
右脳から発する自分自身の思考や価値観はほとんど重視せず、世間一般の常識や人気、流行、多数決の結果だけが価値判断の全てで、有識者や専門家、結果や皆が認める資格を有している人の価値感に依存し、できるだけ自分の個性を隠そうとする傾向があるようです。

他人が評価する美しい容姿を手に入れることが、人生における最重要なことで、時代にあったファッションやデザインに憧れ、その話題を身近な人と共有することが最も楽しいことになっているようです。
人生とはそのために存在し、仕事をして収入を得るのも全てそのためです。

そして、結婚をして子供が生まれると、自分の子供が他者に褒められることだけが目的になり、良い結果や学歴を得るために収入のほとんどを費やすことになります。

目に見えないものがたとえ存在したとしても、自分の意識から除外し、自分のいる世界には関係ないものとして無視します。
そのため老化と病を怖れ、老後のために稼いだ収入や貯蓄もほぼ全てそのために失ってしまいます。
死とは人生の全ての終焉で、その時が来れば自分の存在は全てなくなってしまうと考えています。

そして、たとえ生まれ変わって新しい人生が始まったとしても、同じようなサイクルを繰り返してしまうのでしょう。
意識を広げ、目に見えないけど確かに存在するエネルギーの作用や力を認め、それを受け入れない限り、フォーカス15の人生から脱出するのは難しいのかもしれません。

ただ、救いのヒントは常に差別することなく全ての人に提示されていて、ゆっくりと深い呼吸をし、視覚ではない他の五感からの情報に耳を澄まし、微細な自分自身の内なるメッセージを聞き取ることができれば、少しづつ良い偶然が起きるようになってくるはずです。

|10:15:14|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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