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イスラム国

シリアとイラクで勢力を伸ばすイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」。
本拠地のシリア北部に軍事訓練施設を設置し、モスクなどで少年らを勧誘して戦闘員に仕立て上げ、毎日戦場に送り込んでいるようです。
日本やカナダでも学生がイスラム国の戦闘員へ志願するケースが見つかり、問題となりました。
そして、1万5000人ともいわれる外国人戦闘員のうちチュニジア出身者は約3000人で、最大の供給国とされるようです。
中東・北アフリカで最も宗教色が薄く、アラブ民主化の「優等生」といわれてきた国で、このような志願者が多いのはなぜでしょう。

イスラム国は、ナイジェリアのイスラム原理主義ボコハラムにも共通することですが、民主主義を敵とみなし、民主的な教育を徹底的に排除し、全ての国民に厳しい戒律を押し付けています。
民主化を駆除するために自分の命を捧げることは当然のことで、学校や繁華街での自爆テロは後を絶ちません。
その背景にあるのは、世界中がイスラム原理主義をテロと決め付け、アメリカやイギリス、そしてフランスまでもが行う軍事攻撃にあるように感じるのは、僕だけなのでしょうか。

アメリカによる自分の手は全く汚さない無人機による空爆やミサイル攻撃。
イスラム国側の立場からすれば、戦争の最低限のルールをも守らないこの卑劣なやり口に怒らなはずはありません。
自由と平等、そして民主主義だけを善とする我々の国々は、社会秩序を守れば自分の欲望に溺れることこそ幸福で、経済的な成長だけが人間の全てにおける最優先であるとルール化され、子供たちを教育しています。
反対に原理主義的な宗教は、自分の欲望こそが悪で、厳しく律することこそが社会秩序や幸福な未来に結びつくと考えています。

現時点では経済的な優位性から我々の思想が正しいと思われる判断が多数を占めるようですが、このまま発展途上国の経済成長が続き、全ての地球の人間が欲望に任せて、食料や清潔な水、エネルギーを浪費し続ければ、間違いなく数十年で地球はそれらの奪い合いや、それによる戦争が起きるの必至です。
最終的に破壊力や殺傷力の大きい軍事力を持てる経済力と権力を有するものが世界を支配し、ほぼすべての人間は貧困に喘ぐ生活を余儀なくされ、そして、支配者の意思により人口調整される世界になるのも間違いない事実でしょう。

メディアを含めた多くの人の思想をコントロールする情報は、イスラム国の報道を見れば明らかですが、既に権力者に従い始めていて、不都合な情報は隠すようになっています。
どちらがマインドコントロールされているかは、中立な立場に立って考えれば誰にでも明白で、チュニジアの若者がイスラム国の戦闘員に志願する理由もわかると思います。

イスラム国を頭からテロと決め付けるような他の宗教や生き方、価値観を否定することは、民主主義国家が提唱する本当の自由と平等と言えるのでしょうか。
|09:56:24|政治、経済 | comment(0) | trackback(0)
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