原因と結果2
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毎年、建国記念日とバレンタインデーがある2月の中旬あたりが、一年で最も静かな営業になります。
ただ、普段できないいろいろな用事が生まれてくるもので、からだを休めるということはないのですが。

目に見える結果だけを信じ、その結果を良くすることしか考えない左脳は、原因を追求しようとする右脳的思考が伴わないと、自分では気づかないうちに結果だけに振り回されることが多々あるようです。

アベノミクスは、デフレという結果からの脱却をうたった、まったく原因を追求することのない、経済の本質を理解しない単純で浅はかな政策です。
本来経済とは需要と供給の関係から生まれる現象のことで、デフレ現象とは経済的豊かを一度手に入れた現代社会が、意味のない消費に価値を見いだせなくなり、消費が落ち込んだために起きる供給過多による価格下落のことを指します。

その需要不足という原因を調べ、対策を練るのが政府や中央銀行の仕事ですが、学歴は良くてもフォーカス15の右脳レベルの低い、左脳的思考しかできない安倍総理や官僚、国会議員、そして日銀のメンバーたちは、結果という現象だけに囚われ、それをどうのように良い結果に変化させるかだけを考えてしまうようです。
それは、原発のある自治体が住民の反対を無視しして、短略的な結果である補助金目当てに稼動に賛成するのとある意味同じことです。

勝手に決め付けた悪いデフレという数字を、強制的な金融緩和により円の価値を落として円安に誘導し、輸出企業の利益を上げることで上場企業の業績を良くし、一時期的に株価を上げても、本質的な需要不足の解決には全くなっていません。
本来、デフレを解決するのならば、需要を喚起させるために減税などにより可処分所得を増やし、将来の展望を明るくし、人口を増加さるのが、現在のゼロ金利が続いた政府や中央銀行にできる唯一の政策です。

アベノミクスの円安誘導は、一時期的に株価を上げる効果はあっても、最終的に国民の努力の結晶である円の価値を下げるだけでなく、国民の所有する資産価値を減少させることになることを安倍総理も経済アナリストも全く理解していません。
結果しか見ることのできない権力を握ったフォーカス15の人たちは、自分の人生だけでなく多くの人を巻き添えにして、人生を不幸の方向に導いてしまうのかもしれません。
実際は、そんな低レベルの小手先の左脳戦略など、このあと訪れる世界的経済崩壊により、全く意味がなくなってしまうだけではなく、損失額を引き上げる可能性を高めているのですが。
|10:13:33|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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