人間が存在する本当の理由⑥
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常識的な人間こそが正しい人間だと考えるフォーカス15の人たちは、お金だけが人生で最も価値のあるものだと考え、それを大量に得るために自分の子供達を本人の意思が育つ以前に、学習や受験教育を押し付けます。
すなわち、それぞれの子供が潜在意識の中に本来持ち合わせている自分の個性を伸ばすのではなく、社会性だけを優先した常識を植え付け、試験に優位な明快な結果ばかりを導き出す左脳教育だけを押し付けてしまいます。

実際に人生を生きて家庭を持って生活していく上で、最も基本的に重要な役割のある語学や計算はもちろん必要なことですが、個々の人生によっては全く意味を持たない専門的な知識までを、すべての子供たちに一律にそして強制的に教え込みますが、本人の意識がそれを必要と感じないものは、短時間ですべて記憶から消えてしまうのは当然のことです。

右脳は子供がそれぞれ持つ個性を象徴していて、それは潜在意識から漏れ出るように現れてきます。
フォーカス15の子供でも、本来生きる上で必要かつ重要なものから興味を抱くように設計されていて、その興味に従うと好奇心と結び付き、学習能力が何倍にも高まります。
天才と呼ばれる人たちは、決して子供の頃から記憶力や計算能力に非凡な才能を持っていたわけではなく、好奇心に従って探究を重ねるうちに、右脳が持つ無意識の領域(潜在意識)と深く繋がり、3次元の時間や記憶のキャパシティとは関係ない、無限に近い情報処理能力や理解力、深い認識からくる広範囲な記憶力を身に付けることができるのです。
それが、左脳による目に見える結果の暗記ばかりに頼る平均的な人達よりも、結果として能力が高く見えるだけなのです。

つまりそれは本人の好奇心に従うということです。
結果や正確さを求めるのではなく、自分の興味を深く追求し続けるうちに、自分が何かの流れに乗っている感覚が生まれてきて、自分がこれから選択すべきことがさらに明確になり、気がつくと全てに対する理解力が深まるのです。
ただ現代社会は物質的な正確さにこだわるあまり、発展途中の曖昧な理解に対する周りからの批判にさらされ、多くの人が右脳的な興味より、他人の評価が高い左脳的な結果を求める方へ流れてしまう傾向があるのも確かです。

結局、子供の成長に一番重要な鍵になるのは、長期的な視点に立った周りの環境の寛容さなのかもしれません。
|10:08:53|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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