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人間が存在する本当の理由⑦
2013-04-08 09.58.55
結局、子供の成長の一番重要な鍵になるのは、子供の潜在的能力である本質を見極める力と、長期的な視点に立った寛容さなのかもしれません。

しかし、現代社会は収入を得るために時間の多くが必要で、親が子供を見守る時間的余裕がなく、そしてモノや情報が溢れる現実から、子供たちは意識が芽生えてくる大切な時期に、エンターテイメントに晒されることになってしまいました。
ゲームやアニメーションなどの現代の進歩したエンターテイメントは自分の思考を必要とせず(読書のように自分から理解を深めなくても良い)、外部から強制的に入り込んでくるからです。
脳が成長する過程で数多くのエンターテイメントに晒されると、自分から考えて理解力を深める右脳的な能力を高める必要を感じなくなり、その結果、ゲームのように次々と現れる目の前の事実だけを追求し、処理しようとする左脳的能力ばかりが成長することになってしまいます。
そのために試験の正解を出す為の能力は高まっても、社会人になって与えられた仕事はこなせても、発生した問題がどのような理由で起きたのかを考えることができないのです。

現実逃避を繰り返すうちに、非現実的なアニメのキャラクターに理想を重ね、ディズニーランドのような仮想エンターテイメントこそが本当の幸福だと思い込んでしまうのです。
現実の社会では、右脳を閉じて自分を曝け出すことは絶対に避け、物事の本当の意味は考えようとともせず、与えられる環境だけを処理する左脳を使った人生こそが常識的な生き方であり、本当の幸福とは仮想空間であるキャラクターの中にだけあると考えてしまうのです。
その結果、無意識の領域である右脳は、単なる感覚や感情を作り出す、いつキレたり暴走したりするかわからない自分にとって厄介な存在であると思い込み、右脳を抑制することこそが常識的な人間であると考えることになってしまいました。

親は子供の求めるもの全てがただの欲望であると考え、スマホやゲーム、漫画など、それらを与える代わりに学校や試験での良い結果を代償として求めることになったのです。
出来上がった本質を思考することをしないアプリやコンテンツの抜け落ちたコンピューターのような左脳能力だけに優れた人間は、フォーカスレベルを上昇させることなく意味もなくただ月日の流れとともに歳をとり、その現実を嘆き悲しみ、外見的若さを取り戻すために、働いて稼いだ大金をつぎ込んでしまうのでしょう。
|10:09:54|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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