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喜びと苦しみ

喜びと苦しみという両極端の感情は、人間にとって生きている証であり、死後の肉体を失った魂と呼ばれる意識エネルギーには全く存在しないものです。
多くの人は死後の魂にも喜びや苦しみ、悲しさなどの感情があると思っているようですが、実際はこの地球という時空間だけに存在する人間だけが持つものです。

喜びと苦しみはその人の精神レベルやフォーカスレベルを測る尺度になります。
喜怒哀楽が激しく、感情の起伏が大き人ほど、すなわち感情エネルギーに意識が振り回される人ほど、フォーカスレベルは低く、精神も安定していません。
自分の意識がこの世の数多くの意味や本質を理解し、様々な出来事に対して素直に受け入れられる量が増えれば増えるほど、自分の感情をコントロールすることが可能になり、感情の起伏が少なくなってきます。

喜びが多い人生ほど幸せだと現代社会では常識的に考えられていますが、実は喜びと苦しみや痛みは同じような感情の裏表のような状態で、それ自体にほとんど意味はありません。
そして、喜びや苦しみを数多く経験したとしても、人間性や精神レベルが成長するわけではありません。
バックパッカーが自分探しと称して世界中を旅したとしても、左脳が思考する顕在意識の表層的な経験値が増えるだけで、それを糧に右脳の潜在意識、すなわち意識の本質(フォーカスレベル)が成長するとは限りません。
意識が成長するということは、この世界が存在する意味や本質を理解するということで、ただ漠然と新しいことを知るということとはまったく別のことなのです。

そもそも人間とは、喜びと苦しみに振り回されることによって多くの感情エネルギーを発生し、それを回収、集積するために創られたのです。
初めは恐竜や動物の捕食による殺し合いからくる痛みを採集しましたが、人間が創られてからはさらに多種多様な感情を採集することが可能になり、感情の起伏が激しい数多くのフォーカス15の人間をあえて数多く存在させたようです。
上位に意識エネルギーによって意識が操作され、自らの意識エネルギーにより遺伝子を変化させ、人間は動物から進化してきました。
進化そのものは自分達がしたものですが、すべては上位の意識エネルギーにより、より多くの感情エネルギーを集めるために計画されたことなのです。

感情の起伏を少なくし、感情エネルギーの発生が少なくなると、フォーカスレベルは上昇し、フォーカス21までくると人間は輪廻しなくなります。
厳しい言い方をすると、この地球という時空間には必要がなくなったということなのでしょう。
意識エネルギー自体はこのような成長を強く望むものですが、反対に潜在意識との繋がりが乏しいフォーカスレベルの低い肉体は成長を望まず、振り回される人生を好むものなのかもしれません。
|10:05:03|夢の世界と人間の脳 | comment(0) | trackback(0)
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