2015ボジョレ・ヌーヴォー本日解禁
本日ボジョレ・ヌーヴォー2015の発売と飲酒が、全世界一斉に解禁されました。
今年も歴史のあるアルベール・ビショーを始め、しっかりとした特徴のあるワインを造る小さなドメーヌ(アラン・シャンバール、グラン・ギャラン、デュプレ)の4種をご用意しました。
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あまり知られていませんが、なぜ解禁日前の販売や飲酒が禁止になっているかというと、ブルゴーニュ地方において、温暖な気候でガメイ種で作られるボジョレが、赤ワイン品種で最も早く収穫することが可能で、果実味重視の味わいのために仕込み熟成期間も短くて済むために、その年のブルゴーニュワインの仕上がりを占う上で重要な意味を持つ理由からです。
解禁日が設定される以前は完熟前に収穫し、醗酵もほどほどに出荷する業者が増え、品質の劣化が著しかったので、仕上がりが十分になると見込める11月の第3木曜日までの販売を禁止したためです。

ガメイ種はブルゴーニュワインのピノ・ノアール種と比べ、果皮が薄いためにタンニン(渋味)が少なく、ワインになった時に比較的構造が弱く、長期熟成に向くタイプではないといわれています。
しかし、今年のように雨が少なく、日照時間が長いと果皮も厚くなり、比較的しっかりととしたタンニンを持つようになり、ピノ・ノアールと引けを取らない味わいになると僕は思っています。
そして、ガメイ種は完熟した場合さらにフルーティで果実の甘みもしっかりとしたブドウになり、早く仕上がるわりに濃厚で長期熟成もできるしっかりとしたワインになる長所もあります。

そんな今年の50年に一度といわれるボジョレ・ヌーヴォーの出来を発表したボジョレワイン委員会のレポートは以下の通りです。
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|09:47:35|日本酒・焼酎・梅酒 | comment(0) | trackback(0)
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