五反田のやきとり②
昨日の続き。「よし鳥」さんの焼き鳥です。ちなみに頼んだのはお任せ5本に鶏スープがついて1500円のセット。ここの店の鶏は青森県の軍鶏ロックという種類の鶏で、実はこれを初めて東京に紹介された時に僕も呼ばれて試食しました。その時におそらくこの店の方と同席しているはずです。
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次が砂肝。同じようにスプレーで酒を振りかけ、細かい塩を全体に振ってから焼きだします。この酒を振ることは僕はあまり意味を感じませんが、東京の高級焼き鳥店の定番のスタイルのようです。
砂肝は地鶏なのでうちの店の倍ぐらいの大きさで、丸のまま下の固い部分は剥かずに刺してありました。
やはり半生の状態で、塩が薄いためなのか砂肝自体の味も旨みもあまりしないような気がしました。
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次がささみの柚子胡椒のせ。ささみはこのほかに本わさびと京味噌焼きの3種がありました。
火力が弱いのか、軽くあぶった程度の殆ど生の焼き方。柚子胡椒の風味が強過ぎ、ささみの味が負けてる気がします。塩味もほとんどしません。
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単品で頼んだ北海道のカチョカバロチーズ。モッツァレラを乾燥させたチーズです。チーズ自体にそれほど味があるものではないので焼いてもそれなりです。
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最後がせせり。首肉です。脂と鶏の臭みの強い部位です。これは良く焼いてありました。
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最後に出たのが鶏スープ。注意されたのですが表面の脂があまりに熱く火傷しました。
思ったほど鶏の旨味がなく、以前の試食会の時の方が軍鶏ロックの旨みが強い気がしました。

この店は焼き方も、提供の仕方も東京の高級焼き鳥店の定番のような出し方です。想像していた以上に塩が薄く、焼き方も生焼けがほとんどで少し驚きました。
軍鶏ロック自体はしっかりとした筋肉繊維の中に充分な旨みのある素晴らしい鶏だと思いますが、余韻のしつこさと火を通した時の硬さが僕の好みではなかったので僕は採用しませんでした。おそらく、この店は焼きすぎると硬くなるので殆ど生で提供しているのかもしれません。でもこの鶏の長所を活かすのであれば、鍋などの方が向いているように僕は感じました。
東京では素材の長所を生かす方向より、高級焼き鳥という一つの定番のスタイルをこだわる方が重要なのかもしれません。
でも串のボリュームは凄くあるのでコストパフォーマンスはとても高かったと思います。東京の家賃を考えると安過ぎるぐらいに思えるほどです。
次は同じく五反田の「たかはし」さん。
|10:08:10|未分類 | comment(0) | trackback(0)
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