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桜花とグリンピース、塩昆布のお握り
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満開の桜も昨日あたりから少しずつ舞うようになり、今日の雨で散り始めるのかもしれません。
どんなに名残惜しくても、季節の移り変わりは誰に止めることはできず、すべての命あるものは立ち止まることなくその生命を歩み続けます。
そして、どれだけ科学が進歩しても人間には微生物ひとつ作り出すことはできず、ましてや地球の持っている底知れぬエネルギーに立ち向かうことなど何千年、何万年たっても出来ないでしょう。

料理も同じで人間が新たに食材のエネルギーを作り出すことなど全くの不可能で、ただ似たような形のものや、カロリー量や成分の同じものを作ったような気になっているだけです。
人間にできる最大限のことは、自然の恵みである食材のエネルギーをできるだけ損なわずに調理し、それを体に取り込み自分のエネルギーにすることです。
日本の伝統料理はこの自然の摂理を大切にしているので、できるだけ素材に手を加え過ぎずに持っているエネルギーを損なわないことを一番考えた調理法です。そして自然からの収穫に感謝をし、必要な分だけを大切に頂くことが重要なのです。
先端のフレンチやイタリアン、ましてやファーストフードやB級グルメとは根本的に違います。自然のエネルギーを大切にしないから、食材を化学実験のように分解し、おいしさや効率、見た目だけを考えた調理をします。
全てがそうだとは思いませんが、テレビやメディアでもてはやされるミシュラン星付きレストランの有名シェフは、まるで天才魔術師気取りで素材をいじくり回し、必要以上に加工し、食の本質からかけ離れた斬新なアイデアをひけらかします。
まるで自然を支配したかのような調理に僕はものすごく嫌悪感を覚えます。
肉体の欲望を満たすための豊かな都会のエンターテイメントが、この世界の未来だとは僕には思えません。あまりにも悲しすぎます。
自然を敵に回して人間はどこに向かっているのでしょう。
|10:06:27|ランチ | comment(0) | trackback(0)
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